びすこーの雑記帳

びすこーの雑記帳

思ったこと、あったことをつらつらと

ガンダムNT/ナラティブ

Amazon Primeの見放題が終了間近ということで視聴。

総論:泣ける。

強い悲壮感はありませんが、宇宙世紀作品を一通り見ている方であれば涙活に最適。

映像はとてもきれいで私は好きでした。

 

以下ネタバレを含む雑感です。

真の主人公はミシェル・ルオ

「奇跡の子供たち」の中でもヨナが主人公的ポジション。

のはずなのですがとにかく存在感が薄い。

ナラティブガンダムも主人公機ながら目立った活躍はなく、最後は乗り捨てられるし。

まるでどこかのシン・アスカ…。

 

その点、ミシェル・ルオは最初から最後まで存在感を発揮していました。

八卦統計学」など随所で有能ぶりをアピール。

 

終盤、シェザール隊へのネタバラシはちょっと唐突感ありましたが、

身を挺してサイコフレームの共振を起こしたところで涙腺をもっていかれました。

 

登場人物みんな被害者

「奇跡の子供たち」しかり「シェザール隊」しかり、「ゾルタン」しかり。

まあ、シェザール隊とゾルタンはミシェルに巻き込まれただけですけどね…。

 

破滅は避けられたけど救われない感じ…

0080ポケットの中の戦争もそうですが好きでした。

 

ニュータイプサイコフレームの解釈

命は肉と血を与えられた魂の器。

人間の魂は死ぬと高位の次元で一つになる。

ニュータイプはその次元に感応できる存在。

ニュータイプはその次元を通して他者とも感応し、

死者については生前関係が強かった間柄であればより感応しやすい…とか?

(ヨナが感応していた死者はリタとミシェルだけだったので)

 

サイコフレームニュータイプの意思を宿す物質…?

私はそんな風に受け取りました。

 

エリク中尉の最後…

おでこに風穴はひどい…(>_<)

 

中の人が好きなだけですけどね。

強くてきれいなお姉さんに遠藤綾さんの声は映えます。

そんなすてきお姉さんの最後があれは…。

 

バナージやジンネマンなど

カメオ出演。ファンとしてはテンション上がりました。

 

ゾルタン迷言メーカー

見終わった後、こちら読んで爆笑しました。

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